当社が主に扱っている太陽電池製品(単結晶シリコン太陽電池)は、大きく分けますと下図のような工程を経て完成します。


太陽電池用の原料は、主にポリシリコン(高純度の多結晶シリコン)を用いています。また、インゴット製造工程以降で発生した切断屑等を用いています。
シリコン原料は下記の工場へ集められます

シリコン原料をある一定の割合で配合し、坩堝(るつぼ)の中で高温(約1420℃以上)で溶かし、ゆっくりと回転させながら徐々に引き上げて単結晶インゴットを製造します。
単結晶インゴットは下記の工場で製造されています
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この工程では、円筒形のインゴットを四角く切断し、切断面を含めた側面を研削して形を整えます。こうすることで、ウェハーになった時には角が取れた正方形となり、太陽電池パネルに並べやすくなります。
インゴット加工は下記の工場で行われます

この工程では、“ワイヤーソー”と呼ばれる機械でインゴットからウェハーをスライスします。 図にありますように、ワイヤーソーは溝を切った2本のローラーに鋼鉄製ワイヤーを数千本巻きつけた構造で、切削液をかけながら高速で走るワイヤーの上部にインゴットをゆっくり押し付けてスライスします。これにより、ワイヤーが通る部分だけが削られて数千枚のウェハーを同時に切り出すことが可能となっています。
インゴットのスライスは下記の工場で行われます

一枚ずつにスライスされたシリコンウェハーを洗浄し、厳しい検査で合格(全数を検査します)となりましたら完成品となります。検品、包装、梱包を経てお客様に出荷されます。
単結晶シリコンウェハーは下記の工場で検査を受けます


6.ソーラーセル
シリコンウェハーに不純物(リンやボロン等)を拡散させ、光電効果を作り出し、さらに電気の取り出し口としての電極をつけます。
また、発電層内に効率よく光を閉じ込めるためにテクスチャー構造(結晶表面に微細なピラミッド状の凹凸)をつくったり、入射した太陽光を反射させないために反射防止膜をつくるなどの工夫があります。
7.ソーラーモジュール
セル同士を導電線で溶接し、電極を繋げます。 繋げられたセルの集合体を耐久性の高い強化ガラスを使って封入します。最後に、アルミフレームを装着し、プラスとマイナスの端子箱を設置して完成です。
8.太陽光発電システム
一例として、図のように一般家庭の屋根の上に複数個のモジュールを敷き詰め、システム制御して太陽光による発電を行います。




